身体に不可欠なミネラルやビタミンが手軽に摂れる青汁!選ぶ時には成分を確認しよう

青汁は大麦若葉やケール、明日葉などを原料にしており、いろいろな栄養素を摂取することができます。青汁を選ぶ際には成分表を確認して、どのような栄養素を配合しているのかをチェックすると、商品を選ぶ時の参考になるでしょう。

青汁の持っている栄養素はいくつも種類がある

青汁にはいろいろな栄養素が配合されており、一度に豊富な種類の栄養素を摂取することができます。

青汁に配合されている主な栄養素
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • ビタミン類など
これらの栄養が豊富に含まれており、普段の食事だけでは不足しがちになる栄養素を摂取することが可能になります。

青汁に含まれている栄養素は化学合成されたものではなく、大麦若葉やケールなどの原料になる野菜から抽出された成分です。そのため、青汁を飲むといろいろな種類の野菜を一度に食べるのと同じ栄養素を補うことができます。

メモ
野菜は1日あたり350gの量を食べることが理想とされていますが、毎日の食事で1日あたり350gの野菜を食べることは非常に難しいです。

しかし青汁を飲むと、1日あたりに必要となる野菜の栄養成分を手軽に摂取することができ、美容や健康の促進をサポートしてくれます。

青汁に含まれている栄養素の働き

身体に不可欠なミネラル

青汁にはいろいろな種類のミネラルが配合されており、青汁を摂取すると不足しがちになるミネラルを簡単に補うことができます。

青汁に配合されているミネラル
鉄分や亜鉛、カルシウムやマグネシウム、カリウムなど

青汁には豊富なミネラルが含まれており、積極的に摂取することで様々な健康効果を得ることが可能になります。

青汁に含まれるミネラルの働きと不足したら起こる症状について

ミネラルの種類 成分の働き 不足すると起こる症状
カルシウムとマグネシウム カルシウムとマグネシウムは骨や歯を作るのに必要な栄養素 カルシウムとマグネシウムが欠乏すると骨がもろくなって骨折しやすくなる
鉄分 鉄分は赤血球のヘモグロビンの成分 鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になる
カリウム カリウムは利尿作用がある カリウムが不足すると筋力が低下したり脱力感を感じやすくなる
亜鉛 亜鉛は細胞分裂をする際に不可欠な栄養素 亜鉛が欠乏すると免疫細胞の働きが弱くなり、免疫力が低下して病気になるリスクが高まる

豊富なミネラルを含む青汁には、このように様々な効能があります。人が健康状態を維持するためにはたくさんの成分が必要になりますが、青汁を飲むだけでその栄養素を取り込むことができるのです。

血圧を正常値に保つカリウム

カリウムは利尿作用があるだけでなく、血圧を正常に保つ働きもあります。血圧が高めの人はカリウムを摂取すると血圧が下がり、高血圧が原因の脳卒中や心臓病などの病気を防ぐことにつながります。

ここがポイント!
血圧が特に気になっている方だと、カリウムの成分が多く含まれた青汁を飲むといいでしょう。
カリウムには心臓の機能や筋肉機能を調整する働きもあり、不足すると筋力が弱くなって筋無力症候群の原因になります。また、知覚や反射神経が鈍くなるなど、神経系統に悪影響を及ぼし、イライラするなどの神経過敏の症状も現れます。

カリウムは電解質としての働きもあり、ナトリウムの量を調整する効果もあります。カリウムとナトリウムのバランスが整うと血圧の上昇を抑えることができ、高血圧症になるのを防ぐことができるでしょう。

青汁の原料にはいくつかの種類がありますが、中でも明日葉という野菜には豊富なカリウムが含まれています。カリウムの成分重視で青汁を飲むなら、明日葉が原料の青汁がおすすめです。

ビタミンCが入っていれば美容効果が期待できる

ビタミンCは美白作用があり、メラニン色素の沈着を防ぐことで肌のシミを解消するのに役立ちます。美白化粧水にはビタミンC誘導体が配合されており、ビタミンC誘導体の働きでシミを解消します。

美白化粧水は肌に塗るとビタミンCの成分が皮膚に浸透して美白作用を発揮しますが、青汁を飲むと体の内部からビタミンCが肌に働きかけ、美白作用を発揮します。美白化粧水と同等の美白効果によって肌の透明感を高めることに繋がります。

青汁の原料である野菜にはビタミンCが入っていますが、さらに効果的に摂取したいと感じている場合は、フルーツ青汁がおすすめです。青汁にフルーツを配合したフルーツ青汁は栄養も豊富であり、フルーツに含まれているビタミンもたくさん入っています。

そしてビタミンCの成分には優れた抗酸化作用があり、皮膚を外部刺激から守る働きもあります。肌を紫外線などから守ることができ、美しい状態をキープすることに役立ちます。また、血管の状態も改善されるため、肌の色艶が良くなります。

紫外線対策は老化予防対策に最も効果的だと言われています。基本的なスキンケアや青汁を飲むことも成分的に良いですが、老化を防ぐためには日頃の紫外線対策を欠かさないようにしてください。

疲労回復のためにはビタミンB1が必要

ビタミンB1は疲労回復効果があり、体の疲れを解消してくれます。ビタミンB1を摂取することで疲労回復につながる理由は、新陳代謝が活性化されることにより、活動するために必要となるエネルギーを生み出してくれるからです。

ここがポイント!
青汁には毎日を元気に過ごすことができる成分が豊富に含まれているので、なんとなくやる気がでないという方にも効果的だと言えるでしょう。
ビタミンB1はエネルギー源になる糖質を分解する働きがあり、糖質が分解されてエネルギーに変わります。ビタミンB1が不足すると代謝が悪くなって糖質の分解がスムーズにできなくなり、糖質が皮下脂肪や内臓脂肪になって体内に蓄積します。

青汁を飲むことで、野菜に含まれる成分をしっかりと体内に取り入れることができるので、日頃の野菜不足が気になる方にもおすすめですが、最近疲れやすいと感じている方にも青汁の成分は効果を発揮するでしょう。

ビタミンB1を摂取して糖質を分解すると皮下脂肪や内臓脂肪が減少し、ダイエットにつながります。肥満が原因の生活習慣病を予防することもでき、健康の維持と促進にも大きく貢献します。

ビタミンB12で睡眠を良質なものに

ビタミンB12の成分は精神を安定させる働きがあり、睡眠の質を高めることに役立ちます。イライラ感を解消することにもつながり、精神状態が安定してリラックスすることが可能です。

メモ
睡眠の質が高くなるとぐっすりと眠れるようになりますので、青汁を飲むことで睡眠不足による健康状態の悪化を防げるでしょう。
その他のビタミンB12の働き
  • 貧血の予防
  • 損傷した末梢神経を修復する働き
  • 肩こりや腰痛などの改善
末梢神経を修復することで肩こりや腰痛が治ることに期待できます。また、ビタミンB12の成分が不足すると悪性貧血の原因になるため、ビタミンB12を摂取することで貧血を予防することが可能です。

ビタミンB12はバランスが取れた食事をしていると不足することはありませんが、高齢になるとビタミンB12の吸収率が悪くなります。高齢者は青汁を飲むことでビタミンB12を体内に吸収することができ、心身の健康の促進に役立ちます。

肌荒れが酷い人はビタミンB6を含んだ青汁を

ビタミンB6はタンパク質や脂質の代謝に必要となる栄養素であり、不足すると脂肪が体内に蓄積して肥満の原因になります。また、ビタミンB6が不足すると顔に湿疹ができやすくなり、肌荒れが酷くなることがあります。

ここがポイント!
青汁で肌荒れを改善したいと感じているなら、ビタミンBの成分を多く含んでいる商品を選ぶといいでしょう。

ビタミンB6を摂取するとタンパク質と脂質の代謝が促進し、食べても太りにくい体質に変わります。そのためダイエットに役立ち、痩せたい人におすすめの栄養素です。また、肌荒れを防ぐことができるため、青汁の成分には美肌効果も期待できます。

妊娠中の女性はビタミンB6が不足しがちになるケースが多く、不足すると妊婦の健康状態が悪化します。不足しているビタミンB6を補うことで妊婦の健康状態が良くなり、元気な赤ちゃんを出産するのに役立ちます。

妊婦さんにピッタリな青汁についてはこちらで詳しく紹介しています。→妊婦には青汁がぴったり!その理由と安全性の高い青汁の選び方もご紹介

商品の多くは成分がきちんと記載されている

市販されている青汁は、商品パッケージに成分表が記載されており、成分表を確認することで含有されている栄養素の種類がわかります。

メモ
原材料もパッケージに明記されていますので、どのような原料で作られたのかが判明します。
通信販売で青汁を購入する際には、ネット通販のサイトに成分表が掲載されています。通販サイトによっては含有されている栄養素について非常に詳しく明記しており、栄養学の知識がない方でも栄養素についての理解が深まるでしょう。

青汁は商品によって配合されている栄養素が微妙に異なるため、購入時に成分表を確認することが大事だと言えます。成分表に書かれている内容や効能が理解できるようになると、自分の体に最適な青汁を選べるようになるでしょう。

おすすめの成分が入っている青汁の選び方

食材としてケールや大麦若葉が入っていると良い

青汁の原材料にはいくつかの野菜がありますが、中でも有名なのはケールと大麦若葉でしょう。青汁の口コミでも、この二つの野菜が中心になっていることが多いです。

青汁の主な原料
ケール・大麦若葉・明日葉・桑の葉・よもぎなど

ケールや大麦若葉を原料にしている青汁だと、成分的にも安心して摂取することができます。ケールや大麦若葉は栄養価が非常に高く、いろいろな栄養素をバランス良く摂取することが可能だからです。

ケールと大麦若葉の主な特徴

青汁の原料 特徴
ケール ケールは栄養価が非常に高いため、野菜の王様と呼ばれています。ビタミン類やミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、特にビタミン類とミネラルの含有量が豊富です。
大麦若葉 大麦若葉は食物繊維が豊富に含有されています。食物繊維は不足しがちになる栄養素で、腸内環境を整えるのに欠かせない成分です。
ここがポイント!
大麦若葉もケールと同じような栄養素が含有されていますが、大麦若葉を原料にしている青汁を飲むと、不足しがちな食物繊維を摂取できるようになります。

ただケールは野菜独特の苦味や風味が残っている状態の商品が多いですが、大麦若葉の粉末タイプの青汁だと、抹茶のような飲み応えがあることで女性や子供の間で親しまれています。

どちらとも成分的に申し分はないのですが、飲みやすさで言えば大麦若葉の方が高い人気を誇っており、より高い健康志向の方だとケールを好んでいるというのが現状です。

なるべく国産の野菜を使ったものを買おう

メモ
青汁の原料になる大麦若葉やケールなどの野菜は、なるべく国産の野菜を使っている青汁を選ぶことをおすすめします。

海外で栽培された野菜は低価格ですが、安全性の面で問題がある場合があります。日本の野菜は厳しい安全基準をクリアしているため、成分的にも安心して摂取することができます。

国産の野菜を原料にしている青汁だと値段は少し高くなりますが、安全性が高くて高品質ですので、子供さんからお年寄りまで安心して飲むことができるでしょう。

さらに値段は高くなりますが、国産の野菜で有機栽培しているものは無農薬栽培であるため、さらに安全性が高くて成分や品質も優れています。

より優れた効果を期待したい場合は、値段が高くても有機栽培の国産の野菜を原料にしている青汁を選ぶようにしましょう。