青汁は野菜不足を簡単に補える救世主なのか?青汁で野菜不足は完全に補えるのか?知っておきたい青汁で得ることができるメリット

青汁は野菜不足を補うことができますが、完全ではありません。どの栄養素が足りて、どの栄養素が足りないかを把握することが大切です。青汁で補うことができない栄養分は、その栄養分を含む他の食材で補う必要があります。

野菜不足を補うために青汁を飲もう

1日における野菜の目標摂取量は350g

野菜には目標の摂取量があります。国が決める1日当りの野菜の目標摂取量は350gです。あくまで平均値なので、年齢や性別、体重等により一人一人の目標摂取量は異なるでしょう。

野菜と一口に言ってもその種類は様々であり、野菜の種類ごとに含有している栄養素は違います。また、人に必要な栄養素は解明されているので、その栄養を網羅する野菜の摂取が必要と言えます。

しかし350gの野菜を1日で食べることはかなり難しいと言えるでしょう。そんなときにおすすめなのは青汁です。たった1杯飲むだけで野菜不足を解消して、1日に必要な量の野菜を体内に取り込むことが可能です。

実際に野菜を摂る場合は目標量を決めたうえ、栄養素ごとの野菜の摂取を心掛ける必要があります。とは言え、必要な栄養素とそれを含んでいる野菜の種類を間違いなく覚えるのは大変です。

ここがポイント!
野菜を緑黄色野菜と淡色野菜に分け、それぞれの必要量を毎日摂取するように心掛けて、青汁で野菜不足の改善を図るのが現実的だと言えるでしょう。

5皿分の野菜料理が1日の目安

野菜の摂取は5皿分が1日の目安とされています。この量は調理前の野菜をさらに盛った場合の目安で、煮込んだり炒めたりした場合はもっと少ない量になります。

野菜にはからだに必要な栄養素を効率的に含んだものがあります。ホウレン草やブロッコリー、キャベツなどは栄養素を多く含むことから、これらの野菜の摂取を心掛けると必要な栄養素が摂れることになり、野菜不足が補えるでしょう。

最近の青汁にはほうれん草やブロッコリーが配合されている商品があるので、実際に食べることが無理な場合は、それらの野菜が含まれている青汁商品で野菜不足を補うと良いでしょう。

野菜に含まれる主な栄養素はビタミンとミネラル、食物繊維です。ビタミンとミネラルはそれぞれ20種類ほどの種類に分かれているので、各必要量を把握することが大切です。

メモ
しかしビタミンとミネラルは野菜にだけ含まれているわけではありません。普段食べている食材から効率的に摂取しましょう。
  • 動物の内臓
  • 小魚
  • 貝類
  • 豆類
  • 木の実

これらの食品にもビタミンやミネラルは入っているので、いずれかの食材から必要な栄養素を摂取することが重要になります。

青汁を飲めば野菜不足はすぐに解消されるのか

青汁によって含有成分が違うので不足分を補う必要がある

青汁を飲めばすべての野菜不足がすぐに解消されるわけではありません。しかし、不足している栄養素が青汁によって補填されるのであれば、比較的早い時期に効果が現れます。

青汁の成分は製品によっても異なります。ビタミンは青汁によって配合されている種類が違いますし、ミネラルは製品により含有にバラツキがあります。

一般的な青汁に含まれるビタミン
ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、K
一般的な青汁に含まれるミネラル
カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン

これらは人のからだを維持する上で重要な成分ですが、現代の食生活では不足しがちな栄養素でもあるので、青汁による摂取は野菜不足に繋がり、栄養補給に効果的だと言えるでしょう。

しかし何が不足して、どのような栄養が必要なのかということを理解して、自分に合う青汁商品を見つけることが重要になります。

メモ
人の細胞が入れ替わるのには一定の時間がかかるので、野菜不足が解消されるのにも時間がかかります。

青汁だけでは1日の野菜の量は補えない

青汁は現在、様々なメーカーが製品を販売しています。メーカーによってはミネラル類の含有が不足している場合があります。その場合は青汁だけで野菜から摂取したい栄養素を全て取り込むことは不可能です。

また、青汁を毎食毎1袋ずつ飲んでも、必要量の全ては賄えません。しかし、普通の食生活をしていれば一定量の野菜は何らかの形で食べているはずです。それらを合計した量が、1日に必要な野菜の量となれば問題はありません。
ここがポイント!
それでも野菜不足だと感じる場合は、青汁を毎日飲んでください。青汁は継続して飲み続けることで健康効果を引き出すことができるのです。

野菜が不足していると、ビタミンやミネラルを補うような他の食材の摂取することを心掛ける必要があります。青汁は野菜不足や足りない栄養素を補う食品として適しています。

加工によって栄養価が下がってしまうことも

メモ
青汁から摂取する栄養素は主にビタミンとミネラル、食物繊維です。その中でビタミンは熱に弱く、熱処理によって成分が破壊されてしまうものもあります。

日本の食品衛生に関する基準は高く、青汁は一般に加熱処理して製造されます。しかし中には加熱処理を行わない、非加熱製法により製造されるものもあるのです。

栄養素の摂取を第一に考えた場合は、非加熱製法により製造された青汁を選ぶことが野菜不足の解消に繋がります。しかし過熱された製品の中にも有効な栄養素はたくさんあると言えます。

青汁に熱を加えることのメリットとデメリット

青汁の製造方法 メリット デメリット
加熱処理 製造過程で熱が加えられているので、比較的飲みやすい風味になっている。その上、熱にも強いのでホットにして温かいメニューに混ぜて食べることも可能。 加熱処理された時点で熱に弱いビタミンCや酵素、ミネラルが壊れてしまっている可能性がある。
非加熱処理 熱を加えずに製造されるので、素材そのままの栄養素をふんだんに摂取できるので野菜不足にぴったり。 素材そのままということは、風味もそのままの状態で製品化されているので青汁の苦味をストレートに感じる。

青汁を効果的に用いるには、その青汁がどんな栄養素を持っているかを把握することが大切です。人の身体とって必要な栄養素は決まっているので、青汁で野菜不足を補えるように、栄養素を把握して用いるのが正しい利用の仕方です。

また、酵素についてはこちらで詳しく紹介しています。→野菜・酵素不足の解消やダイエットの強い味方!健康体を目指すなら青汁サラダプラス

青汁には栄養の偏りが生じている

青汁が野菜を主成分としている以上、栄養に偏りが生じるのは当然のことです。生命を維持するための全ての栄養素が含まれている食品は母乳くらいです。

他の食品は生命維持に必要な何らかの栄養素が不足しています。私たちは青汁や食品を組み合わせることで、野菜不足を解消する必要があります。

人の生命を維持するのに不可欠な栄養素
  • アミノ酸
  • ビタミン
  • ミネラル
栄養に偏りのない食事は伝統食という形で、我々の生活の中に伝わっています。日本の伝統食は無精製穀類、豆類、多品種の野菜、魚卵、鶏卵、海のものです。

それらの食品の中でも現代の生活の中で不足しているのが野菜です。青汁により足りない野菜の成分を補うことは、有意義なことです。

野菜不足を青汁で補うことで健康効果に期待できる

青汁一杯で野菜約40g分を摂取することが出来る

青汁の原料はケール、長命草、大麦若葉、明日葉、よもぎ、クロレラなどです。青汁一杯で野菜約40g分を摂取することができるとされています。その理由は原料となる野菜の希少価値にあります。

原料となる野菜類は一般家庭の食卓で食べる野菜とは異なっています。特に栄養価の高い野菜を厳選し、青汁の製造に用いているため、少ない量で野菜不足を賄える十分な栄養素を摂ることができます。

メモ
青汁は食事の量が減っている高齢者などに特に効果があります。高齢になると食欲が減退する場合があり、野菜を食べることも少なくなりがちです。

高齢者が効率的に野菜の栄養を取り込むために、青汁は重要な働きを担ってくれます。忙しい現代社会において、十分な野菜を食べることが出来ないビジネスマンにも効果があるでしょう。

青汁は野菜不足をサポートする役割としては非常に優秀

現代人は十分な量の食事をとっているにもかかわらず、必要な成分を摂取できていない状態にあります。今の人の食事は偏りが見られ、それが重要な栄養を取り込めない原因となっています。

食生活の問題点は、家庭で調理されたご飯を食べることが減り、ファーストフードや外食、冷凍食品などで食事を済ます機会が増えていることにあります。

ここがポイント!
食生活の偏りはそれだけで不健康な症状を呼び寄せます。青汁を飲んで野菜不足から脱出しましょう。

たんぱく質や脂肪、糖分や炭水化物は十分な量が摂取できている反面、ビタミンやミネラルの摂取は不足しています。

身体を作る栄養素が足りないのに、身体を動かすエネルギーの元だけが十分すぎるほど摂取できているので、食生活のバランスを欠いています。その結果、肥満でありながら栄養失調という矛盾した現象が現れることになるのです。

そういう状況を打破するためにも、青汁を飲んで野菜不足生活から抜け出して健康な身体を手に入れるべきです。そしてそのためにも青汁を積極的に飲みましょう。

青汁をコンビニ弁当に添えるだけで栄養価が上昇

コンビニは現代の生活では必須のものとなりました。特に都市部で暮らす単身者にとって、毎日の食事をコンビニで求める場合が増加しています。それによって野菜不足を引き起こしているとも考えられます。

コンビニ弁当の豊富な種類
和風弁当、ハンバーグなどの洋風弁当、中華飯、焼きそばなど

このように若者が好みそうなメニューが揃っています。そしてコンビニ弁当の特徴は、揚げ物の肉類、脂肪分、炭水化物が多いことです。

今はコンビニでも青汁は手に入ります。どうしても時間がなくてお弁当を買うこともあるでしょう。そんなときには一緒に青汁を買って飲んでください。それだけでも野菜不足を補うことに繋がります。

コンビニ弁当には新鮮な魚介類はほとんどなく、野菜が入っているものでもその種類と量は限られています。このような食事を日々繰り返していると、どんどん野菜不足が加速していくでしょう。

メモ
さらに弁当ではなく、インスタント食品で食事を済ませた場合は不可欠な栄養素の摂取がますます難しくなります。

コンビニ弁当を主な食事としている場合は、何らかの食材をそれに添える配慮が必要です。野菜不足には青汁を添えることで、必要な栄養価が上昇します。

野菜も青汁も摂取すれば1日の野菜の量をクリアできる

ここがポイント!
青汁だけで必要な野菜の摂取量を賄えるわけではありません。しかし青汁と共に一部の新鮮な野菜を食べることで、野菜不足の解消を促せます。

このことは食事全体を通して言えることです。コンビニ弁当や外食、冷凍食品等により偏った栄養のバランスを、他の食品や青汁と組み合わせることにより野菜不足を正すことができるのです。

青汁にも種類があり、成分が異なります。各社の青汁に含まれる成分表を比較し、自分に足りない栄養素を含む青汁を優先して選択する必要があります。

ビタミンやミネラルの不足は、魚卵や鶏卵、小魚、納豆などの食材を補助的に摂取することでも補われます。米の精製度を落とし、胚芽米や5分づき米として摂取することも栄養の不足には効果的です。