国からの折り紙つき!信頼性で選ぶならトクホマークのついた青汁がおすすめ

トクホは個別の食品ごとに提出されたデータを分析し、国が有効性や安全性の検査を行います。特定の保健の用途を表示することができるように許可された食品のことです。

有効性が客観的に認められたものに与えられますので、健康と美容に効果があると判断できます。青汁にもトクホマークがついた商品がいくつもあるので、青汁選びの際にはトクホを選びましょう。

トクホとは一体どんなものか

トクホは1991年に導入された規制緩和の制度

特定保健用食品として表示をすることを許可されるためには、国の厳しい審査を受けなければなりません。時間がかかりますし、費用負担も大きいですが、消費者への強い訴求性を持ちます。

メモ
トクホ認定されている食品は青汁だけでなく、他にも日常で気軽に飲める飲料や健康食品があります。

トクホに申請すると社外の専門機関が食品の成分調査を行い、1カ月以内に消費者庁に結果を提出します。許可され、販売されている商品についても抜き打ち検査を実施しています。

規制改革で永久許可制となっていますので、成分が変われば再度審査書類の提出の必要があります。

体の生理学的機能や生物学的活動に関与する特定の保健機能を持つことが証明されれば、商品に許可マークを表示することが許されます。

おそらくトクホマークが表記された食品を手に取ったことがあると思いますが、人が両手を元気よく広げている絵柄になっています。ドラッグストアなどでもトクホの青汁は販売されていますので、お出かけの際にでも確認してみてください。

トクホの表示内容
  1. 商品名
  2. 申請者
  3. 食品の種類
  4. 関与する成分
  5. 許可を受けた表示内容
  6. 摂取するうえでの注意事項
上記のような内容が表示され、消費者庁のホームページで一覧が掲載されています。トクホの青汁に含まれている難消化性デキストリンについても、詳しい説明が載っています。

トクホには表示に決まりがある

消費者庁ではトクホの表示に規制を実施しています。内容は健康や栄養に関する栄養成分表示です。栄養成分の量や熱量等を公開しています。

ここがポイント!
トクホの青汁を見ても分かるように、各メーカーはそれぞれ義務付けられた内容を表示しています。
消費者に販売される加工食品および添加物において、食品表示基準に基づき、栄養成分表示を義務付けることで、特定の保健の目的が期待できることや体の生理的機能に影響を与える保健機能成分を含んでいることが明らかになります。

その保健効果はヒト試験で科学的に検討され、適切な摂取量も設定されています。

トクホは健康が気になる方を対象にして設計された食品であり、青汁は健康効果を謳ってはいますが病気の治療や治癒を目的にした食品ではありませんので注意が必要です。

マークにはトクホと条件付きとがあります。科学的根拠のある有効性と安全性の情報が証明されています。

トクホとは別物の栄養機能食品

栄養機能性食品は、体の調子を整える機能があることを強調した食品のことです。論文などの科学的根拠を示せば、国の審査なしに機能性食品としての表示が可能になります。

メモ
トクホよりも費用や時間がかからないことから企業の負担を減らし、販売拡大のチャンスが大きくなります。

トクホはマークがありますが、栄養機能食品にはマークはなく、文字だけの表記となっています。今現在販売されている青汁にも、栄養機能食品と表記された商品がいくつもあります。

企業が販売の60日前に消費者庁に届け出れば、おなかの調子を整える、内臓脂肪を減らすといった表示が可能になります。消費者庁のホームページでは届け出内容を公表しています。

トクホと比べて基準は緩いですが、それでも健康に気遣う人のために定められた制度になります。

青汁やサプリメントでは栄養機能食品制度が導入され、ビタミンやミネラルが含有量を満たせば、審査も届け出も不要で商品に表示できるというより簡易な方法です。ただし、表示はあらかじめ決められた表現だけが使えます。

トクホ認定の青汁は国からの折り紙付き

国が特定保健用食品として認めた青汁は数ある商品の中でも、その安全性と有効性は折り紙付きといえます。一般的な健康食品を購入するよりも科学的根拠があるため、消費者の嗜好選択に見合っていることになります。

市販されている青汁の中でトクホ認定されているものは数がとても少なく、それだけトクホの認定は難しいと言えるでしょう。

トクホ認定されている青汁
  • 大正製薬の大麦若葉青汁
  • 大麦若葉青汁キトサン
  • DHCのトクホの青汁
  • アートネイチャーのトクホの青汁
血中コレステロールを低下させる働きのあるキトサン、難消化デキストリンを配合することで血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるところに特徴があります。

血糖値が気になる方、コレステロールが気になる方という表示がなされており、トクホの青汁はおなかの調子を整えることを目的にしています。

コレステロール値が気になる方はこちらで詳しく紹介しています。→コレステロール値が気になっている人必見!飲むだけで対策できる青汁の栄養素や効果

気になるトクホについて

トクホマークをつけるにはお金がかかる

トクホを取得するためには開発するための費用、年月とノウハウが必要になります。企業の臨床試験には莫大な費用がかかるため、製薬会社に委託するケースも多くみられます。

ここがポイント!
今トクホマークがついた青汁商品は、長い年月を掛けて国に認められたということになります。
国への申請、審査、許可までは2年以上の期間がかかり、商品化が難しいのが現実です。特にヒト試験費用は4千万円以上かかり、1億円以上かけている企業が12パーセント以上あるといわれています。

申請から許可を得るまでに費用がかかり、許可を受けても費用を回収するために販売価格が高くなってしまうことから、企業が申請に前向きにチャレンジできないというところがデメリットでした。

そのためトクホの青汁は割高になっていますが、安全性は保証されていますので、安心して青汁を飲みたい方にはおすすめです。

しかし規格基準型という申請方法なら、すでにトクホが認可されているオリゴ糖や食物繊維であれば安全性試験のみで申請が可能となっています。

トクホマーク付きは値段も高くなる

トクホの申請、臨床試験には委託試験業者を依頼しなければならず、莫大な費用がかかります。費用を回収するために価格を上げなければならなくなり、そのためトクホマークがついている商品は一般に比べて値段も高いのが目立っています。

商品の原価はそれほど高くはないため、開発費用を上乗せしていることになります。消費者にとっては安全をお金で手に入れているということになるでしょう。

しかしトクホの食品は薬ではないので、効果をうたうことはありません。決められている成分が含まれていれば取得できますから、健康に悪い成分が配合されていても認定を受けることができることにも注意が必要です。

ここがポイント!
トクホの青汁に関しては、青汁自体が豊富な栄養素を含んでいますので、あまり心配することもないでしょう。

しかし体にちょっとよい成分が配合されているというレベルの食品も存在しています。新製品のうちは薬も値段が高くなりますが、それと同じ現象がトクホにも起きているのです。

トクホの青汁とそうではない青汁ならどっちがいいのか

安全性重視の人はトクホマークのついた青汁がおすすめ

トクホに認定されると効果、効能を謳うことができ、国からも保健機能成分の有効性を表示して良いと許可されていることから、消費者に安全性と安心感を与えることができます。

安全性を重視する人はトクホマークのついた青汁を選ぶのがおすすめです。トクホマークを得るために認定を受けた商品は、6割の企業が2千万円以上かけて申請、実験を行い、1億円以上かけて認定を受けているといわれています。
メモ
厳しい審査を突破した信頼できる成分ですから、健康効果を重視する方にとっては割高でもトクホがおすすめです。

キトサンや難消化性食物繊維が配合されているのがトクホの青汁の特徴で、コレステロールや血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。脂肪燃焼効果も高く、ダイエット効果も期待できます。

トクホの青汁に含まれている成分の効能

成分 効能
難消化性食物繊維(難消化性デキストリン) 主にトウモロコシのデンプンから作られている食物繊維のこと。食物繊維と同じように整腸作用があり、その安全性はいくら摂取しても副作用が現れないという実験結果もあるほど。
キトサン 甲殻類(エビ・カニ)から作られる動物性の食物繊維。免疫力を高める効果があるため、高血圧やがんの予防、コレステロールを正常にする働きに期待できる。

コスパで考えるならトクホのついていない青汁を

コスパで考えるならトクホのついていない青汁でも構いません。トクホはあくまで食品なので、医薬品のような効果はないと考えられます。

そのため生活に取り入れやすく、健康管理に役立てることができるのであれば、トクホかどうかは問題にならないでしょう。味や価格を比較して自分に合っているものを選ぶことが大切です。

青汁にも原材料の食物繊維は含まれていますが、水溶性の食物繊維は食物からは摂取しづらく、キトサンや難消化性食物繊維といったものは配合されていません。ですから血糖値やコレステロールが気になる方はトクホがおすすめです。

野菜不足、便秘解消、むくみ解消などのために青汁を飲むという方はトクホのついていない青汁でも十分ですし、味の面でも飲みやすいものが多いので便利です。

大正製薬のキトサン青汁はトクホマークがついており安全性抜群

大正製薬のキトサン青汁はトクホマークがついている数少ない商品です。しかも大正製薬はキトサンなしの青汁でもトクホを取得しています。

ここがポイント!
悪玉コレステロール値が高めの方におすすめのトクホで、カニの殻由来のキトサンが配合されているのが特徴となっています。

コレステロールの吸収を抑制し、血中コレステロールを低下させるというダブルの効果が期待できます。

4週目以降に明らかなコレステロールの低下が認められると分かっており、12週まで低下が緩やかに続きます。トクホの青汁を約3カ月継続利用すると効果に違いを感じられるはずです。

キトサンは血中のコレステロールを肝臓に吸収させずに便として排出し、血中でのコレステロールの消費を活発化させて低下させます。

国内九州産のオーガニックの大麦若葉を使い、味にくせがなくおいしいです。食物繊維、鉄分、葉酸、ビタミンB2といった栄養価が高いのが特徴となっています。

メモ
国産の原料を使用しており、配合されているキトサンはカニ由来のものです。粉末タイプの青汁は生活に取り入れやすいと言えるでしょう。

トクホ認定でも薬ほどの効果はない

トクホはあくまでも食品ですので、薬のような即効性はありません。そのため健康診断でコレステロール値や血糖値が気になる程度の方におすすめです。

大正製薬の青汁使い分け

気になる症状 おすすめの青汁
血糖値が気になる方 難消化性デキストリン配合の大麦若青汁
コレステロール値が気になる方 キトサン配合の大麦若葉青汁

このように大正製薬の青汁は、症状により使い分けることができるようになっています。味にくせがない大麦若葉を使い、難消化性デキストリンのほうは抹茶をブレンドするなど飲みやすく工夫されています。

ここがポイント!
青汁は薬ではないので薬と併用しても問題が起こらず、体調を良好にして薬の効用を助けてくれる働きがあります。

また、トクホの青汁を食後に飲むと血糖値を抑えてくれたり、食前に飲めば満腹感を得ることが出来てダイエット効果に期待できます。

しかし副作用が気になるという方には、こちらで詳しく紹介していますので参考にしてください。→飲む前に知っておくべき!青汁によって引き起こされる副作用や症状まとめ

トクホの青汁に含まれている豊富なビタミンやミネラルのおかげで、習慣的に飲めば食生活の改善を促し、身体の抵抗力が増します。

期待できる身体の効果
  • 下痢
  • 便秘
  • アレルギー体質を緩やかに改善
体調を整えるためには3か月程度継続することが必要です。しかし持病のある方で青汁を飲みたい方は医師に相談して下さい。

もちろん食事からも毎日充分な栄養を摂る必要があります。規則正しい食生活と同時に、トクホの青汁を取り入れるといいでしょう。