青汁は効果ないという噂は本当!?飲み始める前に知っておきたい青汁の予備知識

青汁は効果ないという噂は半分が本当であり、半分が嘘と言えるでしょう。医薬品には該当しないため効果・効能をハッキリと明記することはできませんが、身体に良いのは間違いありません。健康を増進できるという意味では、有益な健康食品と言えるでしょう。

青汁は栄養豊富だが万能ではない

青汁は栄養価が非常に高いですが、万能というわけではありません。ご飯を抜いて青汁だけを摂っても、必要な栄養素を満たすことは不可能です。

特にタンパク質が欠乏してしまうので、それによって筋肉の減退が進んでしまいます。筋肉が痩せ細ってくることで脂肪が燃焼しにくくなり、体脂肪を蓄えることになります。

青汁を利用される方は、健康補助食品と考えてまずは食生活のバランスを整えることを第一に考えましょう。その上でサポート的役割として青汁を摂り入れるのが正しい方法です。

特に食生活では野菜をたくさん食べること大切であり、1日の目安量は350gと言われています。日本人は平均して50~100g程度不足しているので、これを補うために青汁を活用するのがベストな飲み方です。

体質の変化は1ヶ月以上かかる

青汁を飲んでもすぐに変化を実感できるわけではなく、例えば美容目的なら1ヶ月以上はかかると考えてよいでしょう。健康になるには体質を変えることが先決であり、体質に変化がなければ美容も手に入りません。

メモ
肌のターンオーバーの周期は若いころでも28日サイクルのため、実感するには1ヶ月くらいはかかるのです。

年齢を重ねるほどターンオーバーの周期は長くなるので、実感するまで2ヶ月以上かかることもあります。青汁で美容を目指すなら1~3ヶ月は飲んでみることをおすすめします。

3ヶ月継続すれば何らかの変化を得られることが多いので、3ヶ月以上を目安にするとよいでしょう。まったく実感できない方の場合も、飲むのをやめたときにメリットを実感するケースは少なくありません。

青汁にはイソフラボンは含まれていない

青汁には数多くの栄養素が含まれていますが、女性ホルモンの成分「イソフラボン」などは含まれていません。イソフラボンを多く含む食品としては大豆が有名です。

大豆は畑の肉と言われるほど栄養価が高く、タンパク質の補給源として最適だと言えるでしょう。そう考えると、青汁はタンパク質を摂取するにはあまり向いておらず、食物繊維と天然ビタミン・ミネラルの補給源としておすすめです。

そしてイソフラボンはホルモンバランスを正常にしてくれる栄養素で、特に女性に必要と言えます。豆乳に多く含まれているので、豆乳に粉末青汁を混ぜて飲むとよいでしょう。

ここがポイント!
一緒に飲むことでイソフラボンとタンパク質をバランスよく摂ることができます。青汁を混ぜる飲み物に工夫をすることで、栄養成分の相乗効果を狙えるのです。

青汁と一緒に飲む豆乳で、おすすめは成分無調整タイプです。大豆本来の栄養価が含まれており、サポニンやレシチンなども配合されているのでコレステロール対策にも役立つでしょう。

青汁を飲んでも野菜は食べよう

青汁を飲んでいるからといって、野菜を食べなくていいわけではありません。野菜は1日350g以上をしっかり摂るのが適切と言われています。

昔は200gで十分と言われていたのですが、現在の野菜は昔よりも栄養価が下がっています。土壌ミネラルの影響もあって、同じ野菜でも栄養価が低いのです。

今と昔の野菜の栄養価の違い

テレビやメディアでよく言われているので、耳にしたことがある方も多いと思いますが、昔と今の野菜の栄養価はかなり違うと言われています。

昔は栄養価が高かった野菜も、今では低くなっていることがあります。その理由は土壌が痩せてしまったことと、技術が発達したことが原因だと言われています。

どうして技術が発達して栄養価が下がるのかと言えば、野菜には旬というもがありますが、今は栽培方法が多岐に渡っているので、1年中いろいろな野菜を手に入れることができます。

メモ
しかし旬のものは旬の時期に取れるからこそ栄養価が高かったのです。便利になった反面、見えないところで栄養の問題があるということになります。

そこで青汁を生活に取り入れることで、野菜不足を簡単に解消できるという訳です。野菜の栄養問題は、便利な青汁を活用することで期待できるでしょう。

青汁の1日に必要な目安量

青汁の目安量としては1日3~10gとも言われており、10gの粉末青汁だと100gの野菜に相当すると言われています。しかし青汁を10g飲んでも野菜の必要目安量には満たないので、あくまでも青汁は欠乏分を補うものだと考えてください。

基本は野菜をたくさん取り入れた食生活を維持することであり、その上で青汁を摂ることで十分な食物繊維、ビタミン・ミネラルを補給できます。

さらに青汁を続けて飲むためには、様々な工夫が必要です。毎日3~10gを摂取するためには、好きな飲み物とシェイクしたり、たまにはヨーグルトに混ぜたりして食べるといいでしょう。

ここがポイント!
青汁を毎日必要量摂取するためには、飲み方や食べ方に変化を付けて、楽しみながら青汁生活を送ってください。

気になる青汁は一度調べてみることが大事

昔は青汁といえばケールと大麦若葉だけでしたが、今は様々な素材が登場しています。熊笹、桑の葉、明日葉などもあり、素材によって作用も変わってくるのです。

青汁選びで失敗しないためには、自分に合ったものを摂ることが大切だと言えます。気になる青汁があれば、一度ネットで内容成分やメリットを調べておきましょう。

例えば栄養補給として活用するならケールや大麦若葉がおすすめですが、血糖値の急上昇を抑えるためには桑の葉が効果的です。明日葉なら免疫力を向上させるために役立つでしょう。

お悩みに応じた青汁を選ぶのがおすすめなので、気になる青汁の素材が自分の悩みや目的に合っているか確かめてください。健康維持のために飲むなら、ケールと大麦若葉が鉄板と言えます。

青汁によっては栄養の足りない商品も

青汁は栄養価が凝縮されていますが、商品によって栄養価には差があります。同じ大麦若葉でも栄養は異なるので、あらかじめ栄養成分表で調べておきましょう。

メモ
信頼できる商品ほど、事細かに内容成分を記載しているので、ここはよく見ておくべきです。価格と品質は比例しやすいため、安すぎる商品は避けたほうがいいかもしれません。

食物繊維を補給するには粉末青汁がおすすめですが、栄養価を最優先するなら冷凍した液体青汁がベストです。栄養価が生搾りの状態で含まれており、コップ1杯で1日分の野菜を補えるほどです。

緑黄色野菜の中でもケールはダントツで栄養価が高く、液体青汁によく使用されています。ケールはキャベツの原種であり、葉が硬くて生食には向かないので青汁として活用されているのです。

原料によってはアレルギー症状も起こる

青汁は健康食品のため毎日飲むのが基本ですが、原料によってはアレルギーが発生する方もいます。食品アレルギーがある方は、事前に成分を確かめておきましょう。

アレルギーの原因となるアレルゲンは人によって異なるため、すべての人が安心とは言えません。大豆やそばなどのポピュラーな食材がアレルゲンとなる方もいるのです。

食べ物によるアレルギー症状
  • 皮膚疾患(かゆみやじんましん)
  • 口内の違和感(腫れなど)
  • 呼吸器の異常(鼻水や咳)
上記は主なアレルギーの症状ですが、人によっては重篤になることもあるので前もって成分について調べておきましょう。

青汁の素材としてよく使われるのは大麦若葉、ケール、熊笹、明日葉などです。酵素を配合したタイプは、より多くの素材が使用されていることが多いです。

青汁を飲んでアレルギーを発症する方は少ないですが、皆無ではないと考えておきましょう。もし体調変化を感じた場合は、飲むのを中止して様子を見てください。

メモ
しかし青汁でアレルギーが発生する確率は低く、ほとんどの方は青汁を飲むことで体調の好転を実感しています。

青汁の他にも健康になるための工夫が必要

青汁は健康食品として最適ですが、あくまで健康の補助として考えてください。健康になるためには青汁以外の工夫も必要となるため、生活習慣全般から整えていく必要があります。

具体的には以下の事柄に注意しながら生活してください。

  • 食生活のバランスを意識すること
  • 適度な運動をして代謝を高めること
  • ストレス解消のために早寝早起きすること
免疫力の低下を招くことで風邪をひきやすくなることも多いです。風邪対策のためにも青汁を飲んで、免疫力を高めていきましょう。

現代社会で生きる上でのストレスとの付き合い方

人間の身体はストレスを蓄えてしまうと、様々なトラブルを発生させます。心の不調が体に出てしまうといったことは、誰もが経験したことがあるでしょう。

しかし青汁を飲んでいるという安心感がストレス解消となり、病気を遠ざけてくれることもあります。安心する気持ちというのはとても重要なので、日々リラックスしながら過ごしてください。

生活サイクルが乱れることで、精神的にも疲れてしまうことがあります。例えば不規則になると朝起きられなくなりますが、ちゃんと朝起きて太陽の光を浴びることで気持ちがスッキリします。

太陽の光とストレスには深い関係があり、太陽光を浴びることでセロトニンという物質が増えます。セロトニンは「幸せホルモン」とも言われている、人にとって大変重要な物質なのです。
メモ
セロトニンが不足すると自律神経が乱れたりうつ状態になることもあるので、出来るだけ太陽の光を浴びる生活をしてください。

適度な運動が効果を実感させる近道

運動に関しては運動以外の対策では代用できないので、週に5日程度は無理のない運動、例えば散歩や軽いウォーキングなどをしてください。

適度な運動とは基礎代謝を高めることで、食生活の質を高めてくれます。食事とは栄養素を補給するための行為ですが、栄養素はたくさん摂ればいいものではありません。

メモ
吸収性にもこだわる必要があるため、運動をして基礎代謝を高めていきましょう。人間の身体は適度な負荷を与えることで、本来の機能を発揮してくれるのです。

青汁を飲んでも効果がないという方は、生活自体が不規則になっていることが多いです。生活のバランスを整えるためにも、適度な運動をおすすめします。

無理をした運動は活性酸素を増やしてしまい、身体にとってストレスとなるので要注意です。適切な運動メニューや時間を設定し、週に5日程度行うようにしてください。そして週に2日程度は筋肉疲労を解消するためにも運動はお休みしましょう。

大事なのはバランス良く摂ること

青汁は単体でも優れた栄養価を誇っていますが、大切なのはバランスよく食材を摂ることです。現代人は栄養バランスが崩れがちですが、その原因は主に2つあります。

食生活の変化
食生活の欧米化によって野菜、豆類、魚の摂取が減ったこと
野菜の変化
野菜などの食材自体の栄養価が減少している。
栄養バランスを整えるためには、1日3食を基本としてください。食事回数が少なくなるほど、栄養バランスを整えるのが難しくなります。栄養バランスを改善するためにも、朝食は抜かないようにしましょう。

暴飲暴食をしてカロリーオーバーになっている方は、夕食だけ青汁に置き換えるのもおすすめです。置き換えダイエットの食材としても青汁は人気で、胃腸の調子を整えてくれたり便秘の解消にも繋がります。

生活スタイルや食事での栄養摂取、適度な運動と、健康を維持するためにはバランスが大事です。今まで乱れた生活を送っていたと自覚しているのなら、これからはきちんと改めて規則正しいライフスタイルを送ってください。

体重の管理や美肌を目指す方にも青汁はピッタリです。そして規則正しい生活ための補助的な役割として青汁を取り入れて、いつまでも元気で健康で過ごすことが、自分にとっても家族にとっても大切なことだと言えるでしょう。